妻が栗原はるみの雑誌を読んでおりました。
はるみ先生のお宅では茶碗蒸しの事を「お蒸し」と言うらしく、
確かに蒸し物の代表格といったら茶碗蒸しであることに異論はございません。
うちでもたまに妻が茶碗蒸しを作ってくれます。
ヨータはあまり好きではないらしいので、
いつも僕は2個頂きます。(「えー?ヨータ食べないの〜?」内心ニッコニコ)
そして、汁っけたっぷりの茶碗蒸しをスプーンで薄くすくって口に運ぶと、
いつもいつも「これ、病気の時に食べたいなあ」と、しみじみ思います。
だから、はやく風邪をひいて妻に茶碗蒸しを作って欲しいのですが、
ここのところ何故だかずーっと健康でして、
僕の願望は叶えられずにいます。
ああ、熱で朦朧とした時に食べる茶碗蒸しの味を所望するなんて、
なんて贅沢な!
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