父の引き出しから出てきた祖父の懐中時計2個目。
動くので清掃するにとどめました。
一緒に出てきたSEIKO QUARTZ TYPEⅡは電池を入れても不動でしたが、
裏蓋を開けて、ムーブメントの歯車軸受け部分にベンジンを垂らして綿棒で掃除したら
動き出しました。
パッキンにシリコングリスを塗って、文字盤清掃、秒針の曲がりを修正しました。
75年頃の大衆時計ですが、流石当時のセイコー。
作りもしっかりしていて、すっかり気に入りました。
なにより普通な所が良い。
ちなみにグランドセイコーのブランドポリシーは「最高の普通」なんだそうです。
イカすなあ。
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