給食の試食会があったので、妻と申し込んで小学校に行ってきました。
試食の前に、
学校給食というのは、ただお腹いっぱいになればいいというものではなくて、
教育の一環として提供されているものなんだと栄養士さんから説明ありました。
食育という事ですね。
頂いている給食が、何処から、どんな人の手を経て、自分達の口に入るのか。
そんなこんなの教育的概念の元に栄養のバランスを加味して構成されているわけです。
で、実際久しぶりに食べてみてどうだったかというと・・・
うーん。なんか、病院食を少しだけマシにした感じというか、
おかずが塩分控えめなので、山盛りご飯を無理無理胃に流し込んで、
体調が悪くなったというか・・・
予算もあるんでしょうが、とにかく頭でっかちなんだなぁ。
教育とか実際の栄養素にとらわれすぎずに、
もっと、心に与える栄養の事を考えた方がいいんじゃないか?と感じました。
つまり、食に愛を感じないわけです。
シューマイに、ちょっと醤油を垂らしてくれたっていいじゃないですか?
コーンと小松菜の炒め和えに、ほんのちょっとバターが香ってもいいじゃないですか?
たったそれだけで、ウキウキ嬉しくなるんですよ。
それが心の栄養だと思うんですけどねぇ。
ってアンケートに書けばよかったよ。
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トコトコ (金曜日, 26 10月 2012 22:46)
もうちょっと豪華でもいいですね。あと唐揚げ1個ほしいですね。
yutaka-hashimoto (土曜日, 27 10月 2012 11:21)
全体の調和がとれていなくて、
どれもご飯のおかずになってない!
確かにあと唐揚げ一個でもあればよかったです。