医者に思う

38週を迎えたので、担当医に計画出産を勧めらた。

(促進剤で人為的に陣痛を起こして出産する事)

妻には持病があり、ハイリスクなのだ。

ただ、妻は自然に陣痛を待ちたいと希望している。

 

ちょっと気難しい医者らしく、

思いやりのない言葉を平気で口にする。

僕も同席していたけど、こういう時、

自分の妻を守ってあげられない事を不甲斐なく思う。

近くに専門医がいないので、この先生に頼るしかないのだ。

 

父が癌で亡くなった時にも思ったけど、

ある種の医者は、「患者」ではなく、病気と保身の事しか考えていない。

そして、医者としての建て前しか言わない。

こういう医者に出会うと、本当にがっかりしてしまう。

正しい判断をしているのは分かるけど、

でも、患者を人として見ていないのだ。

別に多くを望んでいるのではなくて、

人はちょっとした思いやりと労りが欲しいのだ。

なんでこんな簡単な事が分からないのだろう?

 

身の回りを眺めてみると、

仕事が十分にできる人格者はそれほど多くない。

医者だっておんなじだって思う。

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    トコトコ (日曜日, 24 3月 2013 11:20)

    子どもの頃よく風邪をひいたのでよく病院いきました
    その近くの町医者の先生は口数が少なかったけど。優しかったです。
    最近そんな優しい先生にあったことがないです。
    たいへんだけど、ゆーやんだから大丈夫ですよ。

  • #2

    yutaka-hashimoto (日曜日, 24 3月 2013 19:34)

    トコトコさん
    いい先生に出会ったら遠くても通うんですけどね。
    苦労を知らない社会性のない人が多くて困ります。
    やっぱ、若いときの苦労は買ってでもしておけってのは本当ですよ。