某雑誌の「母になる」特集でイラストを担当する事になりました。
妊娠中、妻が読んでいた雑誌なので、なんだか感慨もひとしお。
といっても第二子なので、彼女は既に母なんですけど。
ところで、
今回の出産時、助産師さんに後産の時に出た
レバー状の胎盤を見せて頂きました。
臍の緒は胎盤につながっていますね。
それと、見て始めて分かりましたが、胎児を包んでいる
卵膜にもつながっているんです。
というか、袋状になっていて、胎盤と一体構造。
それが後産の時に一気に出てきて、
子宮のお仕事は終わり、と。
そこから子宮は収縮して、
数ヶ月かけて元の大きさに戻っていきます。
で、
今回は胎盤と卵膜の構造を実地で理解していますので、
今までは適当にごまかして描いていた部分がリアルに描けました。
構造と理解。
橋本のポリシーでございます。
コメントをお書きください