その後

カンボが入院して、毎日妻は病院に通っています。

時間外面会が一人しか許されず、

しかもヨータが学校から帰ってきますので、

僕は留守番です。

 

小児科は完全看護との事。

付添い申請で患者と24時間一緒にいられるらしいのですが、

酸素のビニールハウスの中に入っている間は

抱っこもできないらしく、側にいると甘えて泣くばかりなので、

ここはドライに考えて、夜は看護婦さんにお任せする事にしました。

家族でダウンしちゃうしね。

 

しかし、

すぐに命に関わる状態ではないからかもしれませんが、

子供が心配な自分と、少しゆっくりできてホッとしている自分がいたりして、

自分は酷い親だと考えたりします。

付添いに関しても、

「どうせ今は何もできないから」とクールな意見を妻に言ったりして、

情を排して、一番合理的な選択を考えようとする。

矢も盾もたまらず付添い看護を申請する親というのが

本当なんじゃないだろうか??と理想の親というのを

何処かで思い描いている自分がいて、

でも、それっていったいどこで仕入れた情報だ??

それが本当に理想なのか??

 

そんな思いがグルグルしています。

 

さっき嫁からメールが来て、

カンボちゃんは元気だそうです。

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    トコトコ (木曜日, 30 1月 2014)

    赤ちゃんだから心配ですね、風邪がこじれたのですか?
    家族にみなさんお大事に。

  • #2

    yutaka-hashimoto (金曜日, 31 1月 2014 08:16)

    トコトコさん
    カンちゃんはよく風邪をひく子なので心配です。
    小児科では肩でゼーゼー息をしていたら入院と決まっているらしく、
    先生にあっけなく「入院だね!」と言われました。
    夜中の大学病院は恐かったです。