芯を削れ!

古道具屋で西独時代のステッドラーのコンパスを買いました。

¥200也。

抽き出しの奥には学生時代に買わされたUCHIDAの製図セットがありますが、

たまにコンパスだけは使うから欲しかったのです。

(英式の古い製図道具の煌めきもゾクゾクするよね)


ところが家に帰ってよく見たら、

このコンパスはシャープペンアタッチメントに変更されていて、

芯の太さが0.3mmでした。

そんな太さの芯は手持ちがないので、

仕方なく0.5mm芯をナイフで削って細くして挿入した所、

首尾よくヨータが仕事部屋に入ってきて、

甚く尊敬されました。

世のパパ達はもっと芯を削った方がいい。