キーケースが傷んできたので、
鍵を束ねてベルトループに下げようと思いました。
ナナハンに乗っていた学生の頃、イキッてジャラジャラさせていましたが、
まあ早い話し、またやってみたくなったわけです。
何かないかなあ?と物色していた所、
父の形見のカラビナを思いつきました。
「クラウディアス・シモン・シャモニー」と銘打ってあるので、
やんごとなきフランスの名門です。
恐らく父はこれにザイルを通してマッターホルンを登攀したのであろう。
1ドル360円の時代に・・・
しかしまあ、フライトジャケットとか
ベトナムジッポーなんかもそうですが、
男はこういう「命かけた系」の物件が大好きです。
自分は命かけないくせに。
ダラシナイったらありゃしないわよ。
と、
またもやイキッてジャラつかせていた所、
嫁が「ゆーやんがチーマーになっちゃったよぅ!」と嘆いておりました。
嫁よ。いちいち単語が古いのじゃ!
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