ヨータは美術教室の先生連れられて、上野動物園へスケッチ遠足へ出掛けました。
こういう教室は、色々な事や画材を試させてくれるのでいいですよね。
僕は、予備校に入るまでアクリル絵の具を使った事がなかったので、
「小学生の時に買ってもらいたかった!」と悔しい思いをしました。
なんで小学生や中学生は水彩絵の具やポスターカラーなんでしょうか?汚れが落ちやすいからという理由だったら、早急に考えを改めるべきです。
父はペンキ屋だったので、画材関係の事を少しは知っていたと思うのですが、僕の絵に関しては完全ノータッチでした。
そういえば、家を改築する折、父が玄関のラフスケッチを描いて大工さんに渡していた事がありました。そのスケッチはなかなかの出来ばえで、完成後、かなりイメージに近い仕上がりになったのを覚えています。
今見ても階段は凝った作りで、こういうイメージだけは優れていたと感心します。そして、当時取引先であった工務店の設計士の自宅内装にもアイディアを提供したらしく、二階の廊下に吊り橋をかけるアイディアスケッチ(!)をリビングのテーブルで一生懸命描いていたのを覚えています。
懐かしい想い出です。
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