池田書店の「俳句の練習帳」の仕事をしました。
表紙から何からひっくるめて全部描いております。献本が届いたので早速紹介しようかと思ったのですが、まだアマゾンでも売っていないので刊行されたらご紹介いたします。
表紙と2色ページは線画。巻頭のイメージはいつもの感じで描きました。自分で言うのもナンですが、俳句の世界に橋本の絵は結構合うと思います。
そして僕が自分が描いた絵で「いいな。」と思うのは、絵の奥に続きの世界が広がっていそうな予感がする一枚です。自分が小さくなって、絵の中の地平線の向こうに旅をしたくなるような・・・
俳句を詠む時もそういう感性が必要で、目に見える言葉の先にある事柄を感じさせ、また、感じることが大切です。
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