脳の使う所

久しぶりに紙芝居の仕事に取り組んでいます。

当たり前ですが、物語を考えて文章に起こし、ページに振り分けていく作業は論理的構造をしています。一方絵を描くことは僕にとって感覚的で、どちらかというと本能に近い。(目で見て分かる事だしね)完全に脳みその使っている場所が違うらしいんですね。

 

そしてどういう訳か、物語を考える仕事をしている途中でイラストの依頼があると、ヒジョーに面倒くさく感じることを発見しました。絵を描く行為と物語を考える行為の間の大きな乖離が気分を萎えさせます。絵を描く方が楽で自由な気もしますけどね。分からないものです。