文芸誌の仕事を頂きました。
送ってもらった見本紙をめくっていると、大学生の頃に憧れていた、王道イラストレーターの諸先輩方がお描きになられています。
へー、大先輩もこんな値段でねえ。と思うのと同時に、イラストレーションにも様々なジャンルがあるんだなあと、今更ながら思います。
ここの先輩方は、僕がよくやっている子供関係や医療関係のお仕事では滅多にお見掛けしませんし、児童書や絵本の世界の人は他のジャンルには行きません。まあ、住み分けみたいなことがあるのでしょうが、僕は色々な世界で仕事ができたら一番いいと思っています。
だって、自分の新しい扉を開いてくれるのは、全く未知の分野ですから。
「自由に描いてくだい」と依頼されて、いつも通りの絵しか描けない様では、度胸も腕も鈍っているという証拠です。と、自分に言い聞かせて・・・
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