センス・オブ・ワンダー

昨日ヨータを絵画教室に迎えに行った所、レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーが机の上に置いてありました。

読んだことはなかったのですが、何故か既視感があり、最初のセンテンスですっかり気に入ってしまいました。何度も手にとっていると、教室のM先生が「どうぞ」と貸してくれました。

 

調べてみると、センス・オブ・ワンダーというのはSF的解釈と、レイチェル・カーソン的解釈があるらしい。

なるほどね。すっかり忘れていましたが、僕はかつてSF少年だったのです。(主に古典)

大学3年の時、グラフィックの展覧会で、僕はセンス・オブ・ワンダーをテーマにした、でっかいSFポスターを5点程シルクスクリーンで刷ったのを思い出しました。これは教授達に好評で、僕のポスターは一番いい場所に展示されたのでした。そういえばね。

 

ちなみに絵画教室の名前もセンス・オブ・ワンダーといいます。