青梅の秋

青梅で買い物をした帰り、カンボと散歩して団地の公園のベンチで寝転がってみました。

空を見上げると、欅の葉が風に吹かれて舞い、骨のように白い旅客機が音もなく上昇していくのが見えました。

丁度仕事で飛行機を描いているので、「飛行機はプロポーションが難しい。」と眺めながら思いました。

そして乗っている人の事をあれこれ想像してみたり。

乗っているはずもないけれど、あの飛行機に君を感じる・・・

そんなセンチメンタルな秋の恋もいいわね。

忙しくて気が付かなかったけど、すっかり紅葉も深まってしまいました。