数週間腕に付けっぱなしのSEIKOプレサージュですが、うーん。なんだか心が動かされない時計です。今もしてるけど。
日差-15秒ぐらいで常に安定しているのですが、(調整すればもっと縮まるでしょう)その安定感が凄い!とならなくて、SEIKOだから当たり前的な感覚。
載せている機械も精度や耐久性においては優秀でしょうが、質実剛健すぎてどこか魅力に欠けます。その先にあるものを感じられないというか、ストーリー性に乏しいというか、予定調和というか・・・
こういうのは個人の感覚なので、あまりあてにならないと思いますが、僕にはそう感じられて、ついついラフに扱ってしまう様です。(それが時計本来の姿かもしれませんが、それだったらクォーツでいい。)
60年代のSEIKOには感じない漂白系予定調和。それがSEIKOプレサージュ。もしくは現行の6R15を積んだ時計なのかもしれません。
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