夜な夜な革ジャンを磨いています。
かなりいいエイジングをしているホースハイドで、家人に言わせると「ただのボロ」ですが、僕に言わせれば「激シブ!」でございます。
でも、難しいですね。総じてやり過ぎちゃう傾向があるんですよ革ジャンのメンテは。
あまりオイルを入れて折角のヤレ感を台無しにするのももったいないですし、かといってカスっぱげた状態ですと、ただ汚いのか味なのかよく分からない様な気もします。適度な手入れ感というか、「手入れ?勝手に部下がやっておるようだ。」みたいなUボート艦長のそれの様な、もしくはジョーンズ博士のジャケット的ラフさが着地点な訳ですわ。
だから薄くコロニルの乳化オイルを塗ったあとはひたすら乾拭き。
家の者が寝静まった後に、日本酒を飲みながらジャケットを乾拭きしてる時が最近の幸せという、まあそんな寂しい男さ。
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