来月家族で北海道へ行ってくる予定です。
いや、法事ですがな。
でも僕は北海道初上陸なので楽しみです。11月の北海道は寒いらしいけどね〜。
いつもいつも不思議に思うのは、嫁とヨータとカンボにも道産子の血が流れているという事です。(嫁の父方の出自は樺太)当たり前だけど僕には流れていない。なぜお前たちだけが?と反射的に思ってしまうのですが、これが血脈という事なんですよね。僕にはなくて子にはある。嫁から見たら逆なのですが、これ、なんだかすごいアウェイ感なんですよ。
北海道の事を考えると、ヨータが静かに漫画でも読んでいる時に、ふと「俺とは違う人間なんだ。」と遠い気持ちでその姿を眺める事があります。親というのはどうしても子供を分身の様に扱ってしまいがちです。だけど実際はそうじゃない。俺とは全然違う血が流れてるんだ。って。
そしてその異なった血が、長い年月をかけて来月僕を北海道へ導いてくれる事になる。
血と血が交わるって事は未来を変える力があるんだなあ。と強く感じます。
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