ヨータの塾の面談に行ってきました。
先生は評判通りとてもいい方でした。
何がいいのかというと、子供の個性をきちんと見て、感じて、把握して、判断している所。そしてそれらをきちんと系統化して言語化できている。
沢山の経験と優れた洞察を持った方だと思いました。(教職の経験もあるとか)
先生が会話の中で仰っていた事。
「オーラがある子っていうのは、だいたい学校の成績もいいんですよ。」
オーラ?
そうか、子供にもオーラがあるんだ。
当たり前だけど、そんなの考えた事もありませんでした。
でも、思い出してみると、学生時代も確かにクラスでピカッと光っている子は、先生にも気に入られて、クラスメイトにも人気があったな。
人気があるから光っていたんじゃなくて、光っていたから人気があったんだな。
面白い先生で、論理性に重きを置きながらも、オーラだとか、運だとかにもきちんと配慮の領域を残していて、子供たちと触れ合う時に、その部分からの視点も忘れないでいる様な印象を受けました。つまり、お勉強よりもまずその子の人間性を見ているという事でしょう。
ヨータが通っている造形教室の先生もそうですが、優れた指導者というのは、対等で鋭い洞察力をお持ちですね。恐れ入りました。
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