結構靴磨きが好きです。
大した靴はもっていませんが、ブーツなんかを磨くのが好き。
でも、オイルドレザーにもミンクオイルは使いません。ベタベタして、結局埃や汚れで汚くなっちゃうから。どの靴にも乳化性のクリームを薄〜く塗ってタオルで磨いています。
そして、「余分なクリームをきれいな布で拭き取ってください」と説明書きにありますが、橋本はポリッシュ用の汚いタオル(ハンドタオルを半分に切ったやつ)をズーッと使っています。
これね。長いこと使ったタオルに余分なクリームが染み込んでいて、普段はこの汚いタオルで磨くだけで十分保革できる様になってるんです。
乾拭きするだけなら色移りとかしたことないしね。
たまに、この汚いタオルで革ジャンも磨きます。そうするとツヤがすごい出ていいんですわ。
若い時は手入れをしないラフな感じがカッコよくて、ピカピカに磨いた靴は恥ずかしい気がしましたが、自分が中年になると、ピカピカの靴は清潔感も信頼感も感じる事になって好印象に変わりました。
まあ、若いって、自分自身がピカピカに美しいからね。
それに気がついた時が青春の終焉と靴磨きの始まりって事さ!
コメントをお書きください