2017/03/24 こころの病を診るということ 「こころの病を診るということ」 青木省三・著 医学書院 この絵は僕が25歳の時に京都で描いたものです。 一見すると恩師である安西水丸の影響が伺えますが、そんな師も今は亡く、残されたものが16年かけて世に出るというのも奇妙な気がします。 経験を積んだからこそできる事もあれば、未熟さ故の情熱にしかできない事もあると思います。 「お前はあの頃と変わってしまったんじゃないのか?」 この本は自分にそう問いかけてくるような気がして、未熟だった昔の自分が少しだけ羨ましいです。 tagPlaceholderカテゴリ: 2017-3 コメントをお書きください コメント: 0
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