仕事がなくなって、イラストレーターを辞めないといけなくなったらどうしようかなあ?と考えていました。
嫁にその事を話すと、「子供が小さい一番大変な時期に一人で稼いでくれたから、もしダメでもいいんじゃない?十分頑張ったわよ。そうなったら二人で働けばなんとかなるし!」
そう言ってくれました。
そうだな。
もしダメになっても、この仕事を十分楽しんだし、ある意味僕の夢は叶ったのかもしれない。
そう思ったら、何だかすごく気が楽になりました。
勿論、まだまだ頑張るつもりだけど、でも、なんだか急に自分におつかれさまを言ってみたくなりました。
若い人にとってイラストレーターは憧れの職業かもしれませんが、80年代ならいざ知らず、年々下がる原稿料、増える若手、出版・広告業界全体の閉塞感。そういった現実もきちんと伝わって欲しいと思います。
ほんとにね、今は大変な時代なんだから!!
コメントをお書きください
yome (火曜日, 30 5月 2017 14:21)
この国宝級に良い嫁、だれだれ~?大天使!
・・え、WATASHI?きゃあ~~~☆☆
はしもと (水曜日, 31 5月 2017 09:00)
yomeさま
はいはい、りぼんコミックス風にコメントしなくていいから!