昨日は古い友達のお見舞いに行ってから、一緒に行ったS氏と恵比寿に出て、一切つまみなしでひたすらドイツビールを飲んできました。
その後S氏と別れてから池袋まで行って、晩飯でも食べようかと雨の降る街を歩いていたのですが、こういう雨の夜に一人街をふらつく寂しさなどを、子供達は一から経験していくのかと思うと、何か妙に可哀想な気がしてきました。
その寂しさの裏には、失望や怒り、不安や希望などが綯い交ぜになった若さがあるはずで、これから通り過ぎようとしている人たちや、通り過ぎていった僕たちの時間に対して、「いつまでも手探りしていなさい」と誰かに言われているような気もしました。
そんな事をつらつらと思いながら向かった先は、我が青春の「餃子の王将」。
注文がタブレット端末になっていたのに驚きつつ、いつもの中華飯を食べて帰ってきました。
42になっても王将は美味しいし、やっぱり雨の夜は寂しい。
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