ウッドガスストーブを買ってから、公園や林に落ちている小枝が宝物に見え始めました。
だって、燃料って中東からドンブラドンブラ運ばれてくるものばかりと思い込んでいたら、近所にいくらでも落ちているんですから。
もっと拾いたい気持ちがウズウズしているんですが、キリがないのでガマン・・・
今は誰も見向きもしない資源なので僕が一人で喜んでいますが、50年ぐらい前までは薪は立派なエネルギー源でした。高度成長期に都市化が進み石油にエネルギー転換して、今では枯れ枝はただのゴミに成り下がっていますが、薪が燃料だった時代には利用価値があったので、みんな拾われてしまって、枯れ枝なんか落ちていなかったんだろうと思います。今、日本中に落っこちている枯れ枝をエネルギー換算すると原発何基分になるんだろう?とも考えてみたり・・・
そんな枯れ枝が無価値な今こそ、高性能でコンパクトなウッドストーブを日常に使うべき時なのではないかっ!?とも思えます。薪ストーブは大掛かりで手入れも大変だから、小さな焚き火がいい。焚き火をすると子供の機嫌がいい事も発見したし、もっともっと煙を少なくできるストーブがあれば街中でも使えるはずです。
そうなれば毎日が旅みたいできっと楽しいぞ。
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