万年筆が増えすぎて、なおかつ保管場所が適当だったのでペン同士が接触して傷が付いてしまいました。
よく見ると、プラチナの3776の樹脂軸に引っ掻き傷が付いている。
こんな傷どうやったら付くのかなあ?と他のペンを観察した所、犯人が分かりました。
ラミーのトライペン。
こいつのクリップがゲルマン魂MAXでトンガっていて、指も切れそうな勢いです。
ドイツ人ってこういう所の妥協がないというかゆるさがないというか・・・
(以前ライカを分解した時も、軍艦部内部の普段人目につかない箇所も、指が切れそうな程の工作精度で作られていて仰天したのを覚えています)
まあ、ラミーはあのドイツ的直角がいいんだけどね。
一緒には遊ばせられない程のトンガリですわな。
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