昨日の朝、いきなり停電いたしました。
一時間ぐらいで復旧しましたが、今は台風の影響でご苦労されている方々もいらっしゃる中、その心労をほんの少し体験させて頂いた感じです。
感じた事。
何が必要かそうでないのか個人個人で微妙に異なるので、実際停電してみないと意外と分からん。というのが実感でした。
うちの場合、ガスコンロは使えるので食事関係はまあ大丈夫だろう。と思いましたが、電子レンジ、オーブントースターも使えないのかあ・・・そうかあ・・・といった感じで、意外な所が盲点。そりゃ使えないのは当たり前なんだけど、平時は結構思い当たらない。
洗濯。
これはマズイと思いました。
洗いはいいけど脱水ができないので、大物は無理。雨の日も無理。洗濯は予習しておかないと。
風呂。
我が家は釜が電子制御なのでガスがあっても電気がないと沸かせない。
お湯を沸かしてバケツで湯浴みするしかないですね。
災害時に電池などで制御して一時的に湯沸かしできる機能があればいいんだけどなあ。温度固定だけど沸かせる様な機能が欲しいです。
あとは仕事でパソコン使っているので、長期停電したら休業だなあ。
改めて生活のほとんどの事を電気に頼っているのが分かります。
頼っている。というか、電気を併用しているので、他のエネルギー元も単独で使えなくなるのが危機管理がなってないと思いました。例えば湯沸かし機とか石油ファンヒーターとか。
リスク分散するためには、それ単独で使用できるものを日常で取り入れる必要があると感じます。
種火を使う内釜式の風呂とか解放式ストーブとか黒電話とかボットン便所とか・・・まあ旧式で不便だけど、でもいざっていう時に彼らは強いよね。
ボットン便所は無理だけど、ちょっと考えないといけません。
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