カフエーの女給

林芙美子の「放浪記」。

彼女は貧困にあえいで住み込みでカフエーの女給などをやっている。

しかし大正時代のカフエーの女給というのがどういう類の商売なのかよく分からないので調べてみました。

彼女たちは所謂今で言うホステスみたいなもので、無給で客のチップが収入だったそうです。なるほどね。だから金のない学生を相手にしたくないのか。

 

林芙美子って可愛い人です。貧乏で粗野な一面、寂しがりやで文才があってモテるのも分かる。

僕とは縁がないタイプだけど。