歴史的仮名遣ひで読んでみやう

漱石の「門」が読みたくて図書館で探したのですが、他の分館にあるとの事。面倒なので分厚い漱石全集を借りてきました。

しかしこれがオリジナルな歴史的仮名遣い&旧漢字満載でして、ルビは振ってあるけれど、非常に読みにくい代物でした。

でも、机に向かって読んでいると、Y太に「それ試験問題みたいで何か凄え!」と言われ、その分厚さ、歴史的仮名遣い、変体仮名、旧漢字・・・ちょっと明治が過ぎて病み付きになりそうです。

 

ちなみに歴史的仮名遣いって、何で表音と表記が違うんだろう?と思って調べると、昔(平安時代ね)は表記と同じ発音だったのが、発音がだんだん変化して、表記だけ残った。という事らしいです。

読めねえ。と思ったのは「ろくでふ」

六畳です。