新年明けていきなりの緊急事態宣言。
そんな中、リビングのダイニチ石油ファンヒーターがビリビリでかい音を立て始めました。
もう8年目でしょうか。ずっとノントラブルで運転してきましたが、とうとうお釈迦か?と思ってとりあえず前板を外して見た所、どうも音の出処は気化器の付け根の様です。
気化器ってキャブレターですよ。
ホエーブスとかオプティマスとかホンダCB750なんかを分解したことがある人なら簡単。
ネットで調べてから、夜中に分解清掃してセンサーも磨いたりしてメンテ完了です。
早速試運転した所、見事に音が消えました。
そして弱運転でも青い炎が安定して調子も良くなりました。
今回やってみて、気化器の分解清掃は定期的なメンテナンスの部類だと思いました。
簡単だし、やれば調子が良くなる。ただジェットニードルの先端がとても細いので、曲げたり紙やすりで削りすぎない様にね。
石油ファンヒーターは電子制御されているけど、基本構造はキャンプ用のケロシンストーブそのものでした。
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