パナマハットは洗えない

雨ですね。

バシャバシャ降っとる。

しかし最近の夏は異常に暑い。40℃越えは当たり前。

僕は帽子が好きなので夏でもかぶっていましたが、流石に先月末の暑さはに音をあげてシャッポを脱ぎました。用法違うけど。

 

ところでストローハットは絶対洗えないんです。洗った事がありますが、どうしょうもないくらい型崩れしてしまって無理でした。結局あれは気候がまだ緩やかだった頃の過去の遺物だと思っています。

今の夏用ハットはワンシーズンで使い捨てにするか、洗えるポリエステルの偽物ストローハットじゃないと不潔で無理でしょう。パナマハットなんか普通に5万以上しますから、そんなもん使い捨てにできません。冷房効いたドアトゥードアなセレブのお帽子だと思います。(でも帽子は室内脱帽がマナーですから・・・)パナマ帽もいくつか持っていますが、特別な時以外ほとんど待機中です。

つまらん時代になってしまったな。

 

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コメント: 2
  • #1

    朝霞の住人 (金曜日, 15 7月 2022 22:24)

    パナマ?ストロー?流石にハットはわかります。
    調べました。違いがわかる男はお洒落なんだとのこと。
    https://www.leon.jp/fashions/8977

    シャッポ、若い人は知らなそう。
    昔、爺ちゃんが帽子をシャッポと言っていましたよ。
    これも調べたら、語源はフランス語なんだそう。
    ハイカラな言葉なんだと改めて認識しました。

    えー、やっと週末。
    世の中は3連休。
    しかし、私は普通に月曜日はお仕事。
    完全週休2日制の意味を知らなかった若き自分を恨みます。

    週末もボチボチやりますかね。

  • #2

    はしもと (土曜日, 16 7月 2022 22:31)

    違いが分かる・・・
    数見てれば誰でも分かってきますよ。
    リンク先ではパナマハットとストローハットの分類を分けていますが、僕の認識ではストローハットというのは草や紙を編んだハットの広義的総称で、パナマハットはその中の一種類。といった感じでしょうか。
    ちなみにこの前僕がかぶってたのがパナマ帽です。

    帽子はハマると数が増えて、かぶりもしないのに山高帽(チャップリンの帽子)なんかも5個ぐらい持っています。あれは帽子自体がカッコイイんです。

    あとハット・トリビアとしては、素材のランクがありまして、ウール→ラビット→ビーバーの順に高級品となっていきます。ビーバーのハットは軽く10万越えですね。昔はこぞって貴族がビーバーのハットをかぶったのです。そのため乱獲でビーバーがいなくなって、シルク(絹)ハットができたって経緯です。有名なナポレオンの肖像画の帽子もビーバーでした。
    階級によってかぶる種類が違いましたので、帽子ってのは元来が封建的なんですね。

    ゆっくり休んでください!