大学時代の友人に誘われてロッキーvsドラゴを有楽町まで観に行きました。
友人はこういうお熱くて脳みそ筋肉なジャンルが大好物で、以前もロッキー6だったっけ?僕が京都からこっちへ帰ってきた時に誘われて観に行ったんだよな。
僕はよく分かんねえけどまあ行くよ!って感じで・・・そうだ、俺たちワンゲルの主将と副主将って間柄だったじゃねえか。俺は何もやらねえ副主将だったからすっかり忘れてたよ。
そしてロッキー4公開当時(1985)は東西冷戦まっただ中で、ソ連って国は不気味な共産大国のイメージでしたが、今もまた戦争で孤立して逆戻りしてしまいました。
だからこその新編集版をスタローンは世に出したんでしょうが、まあ、なんかね。メッセージは分かるけど、イメージカット冗長だし、そもそも淀川さんの日曜洋画劇場で柿ピーでも喰いながら見るのに丁度いい感じの単純な映画なんだよね。誘ってくれた主将には悪いけど。
でも、やっぱファイティングシーンは迫力があって、スタローンとドルフ・ランングレンのムキムキ同士の殴り合いはなかなか見ものでした。
あの時代、シュワちゃんもそうだけど、筋肉&バイオレンスの映画がやたら流行ったよなあ。
なんでだろ??
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