ハットのサイズ調整

帽子が趣味の橋本ですが、

中古のハットなどサイズが合わないのに買う事があります。

小さいのは大きくできませんが、若干大きい場合は調整できますので参考にして下さい。

 

まずよくあるのが、スベリの「裏面」にサイズ調整用フェルトなどを張り付ける方法です。

手軽で見た目もあまり変わりません。可逆的なのでクレームもあまり出ないでしょうね…

しかしこの方法だとスベリがモコモコ膨らむだけでフィット感が悪く、特に本革スベリのハットは革が波打ってしまいかぶり心地が最悪です。

 

そこで長年色々やってたどり着いたのが…

ダイソーの手芸用フェルト70×60(黒)を3㎝幅に切って、スベリの「表面」に両面テープでぐるりと貼り付ける方法です。

フェルトを剥がす時に革の銀面や合皮表面が傷んでしまう欠点はありますが、汚れたら替えられますし、何よりフィット感がよろしい。

僕は若干きつめがお好みなので、貼る長さで微妙なサイズ調整する事ができるのが良いと思います。何よりお安いですし。

 

あまりブカブカなのは、そもそも頭とのバランスが悪いハットなので避けた方が良いと思いますが、一回り大きい位でしたら調整可能です。

 

試してみてね。