カマ子

母からもらったハイビスカスの株に若いカマキリが住み着いている。

芝庭を飛び回るジバチの仲間が葉に止まるのを知ってか知らでか、大分小さい頃からねぐらにしているらしいのだ。

先日など朝見た時は隣に置いてある物置の屋根に出張していた。

夕方見るとちゃんと株に帰っている。

近頃では嫁もそんなカマキリの事を「カマ子」と呼んでは水やりの時に在宅かどうか確認しているらしい。

キリギリスといい、カマキリといい、虫も結構可愛いと思う。