「はだしのゲンで読んだんだけど、アメリカ兵が日本人にガムをバーッて投げていたのはなんで?」と下の子に問われる。
はて、あれは占領軍の政策だったのか、はたまた末端の兵士の善意によるものなのか…
調べてみると、確かにGHQの政策によって「寛容で偉大なアメリカ」を子供たちに植え付けるための行為であったのが前提にあるようだが、それと共に純粋な兵士の善意、群がる日本人への施しという優越感、配給品であった菓子の不味さ、などの理由が入り混じった行為だった様だ。
イラクでもこのスタイルは導入されたらしいのだが、見事に失敗。
結局アメリカの占領政策は日本でしか成功しなかった様だ。
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