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メルカリ3457の法則

メルカリで売れた売れたと喜び勇んで倉庫に飛んで行って確認してみると、ガラス部品が割れていた。

コメントで落札者に丁重に謝罪し、許可をもらってからキャンセル申請をしたのだが、僕がバカ正直に出品者都合で申請してしまったために事務局から注意を受けてしまった。

ここは「その他の理由」で「お互い合意の上」にしておくべきだったと後になって知った。

メルカリ事務局の判定は謎ルールが多く、それは恐らく殆どが情状酌量の余地なきAIによるものだからではなかろうか?

予め相手にキャンセルの許可を得るのは前提だが、今後は気を付けようと思う。


さて本題。

ご存知の通りメルカリは送料計算と梱包が面倒くさい。
梱包はさておき、発送方法で実入りが変わってくるので、出品者にとっては微々たる金額とはいえ勢いあさましくなる。しかし数多ある配送方法の中でいったいどれを選べば良いのか!?

 

ここは匿名配送小物限定とすると、3457の法則を当てはめん事とす。

3457はそれぞれ厚みの寸法である。

 

■3cm ネコポス
■3cm ゆうパケット
■4cm ゆうパケットポスト&ゆうパケットポストミニ
■5cm 宅急便コンパクト
■7cm ゆうパケットプラス

 

やっぱり煩雑だな…
しかし小物配送はまず厚さ判定をクリアする事が大事なので、3457の数字は重要なのだ。

ちなみに厚み7cmが分水嶺で、これを超えると一気に配送料金が上がる。

 

この中で特にキモとなるのが「4cm」のゆうパケットポスト。ないしゆうパケットポストミニ。これは予め伝票や専用封筒が必要だが、厚さは「ポストに入りゃいい」というおおらかさ。

 

どの配送方法も縦横の規定もあるので3457だけでは単純に選択できないが、取っ掛かりのハードルを下げるにはいい呪文ではなかろうか。

 

3457…3457…