2017年
1月
04日
水
仕事始め
さて、当スタジオは今日から仕事始めとなります。
今日の仕事は「いぬのきもち」のカット仕上げと、パンフレットの追加修正。
明日は雑誌の表紙と中面イメージのラフ、明後日は青山のデザイン事務所で打ち合わせ・・・
今週はそんな感じで進行していきます。
いつも通りの仕事ではなくて、毎回の仕事でほんの少しチャレンジして、自分を変えていけたらと思っています。そうすれば、今と全然違う思いがけない仕事や人と出会えるから。
目標って、今、自分が思い描いている場所ときっと違う所にある。たどり着いた時に、自分がその場所を受け入れられるか否かなんだな。という事だけは少し分かりかけてきた気がします。
2017年
1月
02日
月
もやもや
新年早々、ちょっともやもや案件がありまして・・・
突然ですが、妬みってすごいエネルギーを持っていると思います。
しかも妬んでいる本人はその事に気付いていない事が多い。親から受け継いだ妬みだったりするので、当然気が付けやしない。
大きなエネルギーが歪んでいて正しく放出されないので、残滓がだんだん自分を蝕んで、周りを巻き込みながら最後は諸共穴に吸い込まれちゃうんですが、そういう結末を見た事があるのでホント恐ろしいです。
もやもやな結末にならないといいのですが。
もちろん、もやもやな一年も嫌だしなあ。
2017年
1月
01日
日
新年あけましておめでとうございます
皆様、あけましておめでとうございます。
本年も、当スタジオをよろしくお願いいたします。
さてさて、当家の年越しですが、「紅白歌合戦」を観るか、「笑ってはいけない〜」を観るかでヨータと嫁が揉めに揉め、ヨータがふてくされて泣きながら9時に寝てしまうというボイコット事件が勃発しましたが、それ以外は至って静かな大晦日でした。
しかし、紅白って最後まで初めて観ましたが、ほんとアレな番組です。
たぶん、好きな人は面白いとか面白くないとかそんな事でななくて、大晦日に欠くべからざる存在なのだとかなんとか、うな重に肝吸いみたいな、そんな感じなんでしょうね。
ただ、僕が思うに、番組の内容そのものが日本的馴れ合いに染まりきっている、それでいて、ミュージシャンという世間からドロップアウトしたような人々を、大晦日に家族揃って楽しく観るという行為そのものが矛盾にあふれている様な気がして、観ながら自分を騙すのに精一杯でした。まあ、考えすぎでしょう。ええ、分かっています。正月からすみません。
明けて新年。
お屠蘇をいただく前に抱負を述べ会う当家の仕来りがあるのですが、もう今年は欲張らずに「いつも通りで、ほんのちょっとチャレンジできたらいいな☆」みたいな小学生レヴェルの抱負を述べてお茶を濁してしましました。
でもさ、
ホント最近何にも変化ないんだよ。
もう寂しいンだから今年はみんなうちに遊びに来てよね☆
2016年
12月
30日
金
いつか、きっと
トップ画像を変更しました。
来年のカレンダーのお仕事からです。
新年がいいんだろうけど、思い立った時にね。
本当は、描きたい絵があるのに僕にはどうしたって描けない。
でも、描けないなりにも、どうしたらそのエッセンスを取り出す事ができるんだろう?そんな事を手探りしているのが僕の仕事なんだと思います。
良い絵はいつもどこか寂し気です。
それは、そこに僕と君が存在していないから。
そして僕はその欠乏感をどうにかして埋めようとしている。
「いつか」と「きっと」が決着のつかない綱引きのように引っ張り合っているみたいだ。
いつか、きっと、たどり着けるんだろうか?
いつか、きっと。
2016年
12月
30日
金
お正月マジック
午前中に家族でお正月の買い出しに行ってきました。
スーパーはすっかりお正月モードで、ああ、いいですね。やっぱクリスマスより正月だよ!!とテンションが上がります。
上がったついでになんやかんやと買い込んで、でも今年は余計なもの買わなかったぞ。なんて話していましたが、軽く2万オーバー(汗)
僕は元々そんな人種じゃないんですが、この一年に一度の買い出しの時は、ついつい値札を確認しないでカゴに入れる傾向があります。危険です。お正月マジック。
みなさまもご注意ください。
2016年
12月
29日
木
仕事はどうだい?
みなさま、仕事の塩梅はどうでしょうか?
もう昨日からお休みの会社もありますね。
え?
ははあ、今日で仕事納めですか。
え?
まだ仕事してるって?
いい加減帰りたい?
心配すんな。
俺もまだ仕事してっから。
明日だって仕事だぜ。
場合によっちゃ三日から営業再開でさあ。
なんだか今年は土日もだいたい仕事をしてた様な気がします。
実際忙しかったのかもしれませんが、ちょっと仕事のスピードが落ちてきているのも事実です。
そして細かい仕事でも大物でも、かける手間はあまり変わらないので、忙しくても所得に反映されない事が多いのがイラストレーターの悩みどころです。一本調子だと疲弊してしまうので、これは交渉やテクニックで切り抜けていかないと。
ボチボチ頑張りましょうや。
2016年
12月
28日
水
KISS
風邪をひいてクリスマス前にグレムリンを見逃しました。
さっき本当に久しぶりに観まして。いやあ、懐かしくて、とても可愛い映画でした。
いい時代のアメリカ。それもたっぷりとオマージュやノスタルジーを込めている辺りがね。
でさ、キスシーンあったよね。
ストライプと対決する前に、デパートでビリーがケイトと初めて軽く唇を重ねる所。
結構好きなキスシーンで、ずっと覚えていました。
僕が小学生の頃にこの映画を観た時は、キスを知らなかったので分かりませんでしたが、今観ると、二人のドキドキやキスの感触が改めてよく分かりました。
少年だった頃の記憶と、大人になった時の経験が線で繋がったデジャヴの様な感覚が妙な具合です。
ま、何にしてもキスっていいよね。
2016年
12月
28日
水
大掃除
家族のものがドタバタ大掃除を始めました。
ヨータに外回りの掃き掃除を頼んだのですが、超半端仕事。
箒も片付けやしない。
「こんな仕事じゃ誰も満足せんぞ。だいたい俺だったら自分自身が満足しない。」
と言ったのはちと厳しすぎたかのう。
しかし仕事というのはすべからくそういうものじゃがのう。
☆橋本家プチ情報☆
ゆーやん=自分に厳しく他人に厳しい。
嫁=自分に甘く他人に甘い。
ヨータ=自分に甘く他人に甘い。
カンボ=自分に甘く他人に厳しい。
以降、上記を踏まえて当ブログをお楽しみください。
2016年
12月
27日
火
エクボ
カンボって、笑うとエクボができるんです。
口の横ではなくて目の下にですが。
それでもちょっとかわいいです。
そういえば、父方のお爺ちゃんもエクボがある人でした。
笑うと口の横にエクボが現れるチャーミングな元帝国陸軍軍曹。
コタツに座って黙っているイメージしかありませんが、実際は骨太でゴリゴリの軍人だったんじゃないかと思います。
えーっと、ももクロのあの娘にもエクボありますね。
「恋の落とし穴」でしたっけ?アイドルヲタよしゑさん?
2016年
12月
26日
月
Shooting Star
皿を洗い終わって、ゴミを捨てに外に出ました。
南西の夜空には、ひときわ強く輝く金星が。
そうだ、望遠鏡で見えないかな?
そう思って、40倍の望遠鏡を手にベランダの窓を開けた所、一筋の大きな流れ星が!
流れ星というよりも隕石みたいな発光具合でしたが、地元で流れ星なんか見た事ないので、何かいい事ありそななさそな気分はピーチ・パ〜イ。
2016年
12月
26日
月
最後の一踏ん張り
昨日、一昨日と、体調を崩して臥せっておりましたが、本日から仕事再開。
ああ、でも、本当は28日頃に仕事納めにしたかったのがズレ込んでしまいそうです・・・
そして毎年若干心配なのですが、「正月明けに仕事あるかな?」というフリーランスの恐怖。
そんな心配もしていたのですが、あれよあれよと発注が溜まって、年初めは結構手一杯な感じになっています。
ボチボチスタートが理想なんですが、ま、でもよかった。
正月明けに仕事があると一年安泰というジンクスがあるのでね。
さあ!最後の一踏ん張り致しますか。
2016年
12月
25日
日
悔恨2016
頭痛でぼんやりとしながら考えています。
いや、こういう時は気弱になっているので、あれやこれやと過去の過ちを心の抽斗から引っ張り出して、再び辛い思いに浸ってみたりしています。
そんな事をしてみても何かが変わるわけでもないし、後悔は後悔のまま、やっぱり元の抽斗に仕舞い込んで、見て見ぬ振りをしないと前へ進めないのですが。
まあ、たまにはこんな自慰行為をしてみてもいいじゃないですか?
ふう、
ところで、
俺の2016年。
どうだったかね?
実は、ここ数年凪の時期なんですよね。
「何もない事が一番よ。」と嫁は言ってくれるのですが、2016年も僕自身に限ってみれば、「いつも通り」な一年でした。
つまんねえ?
うん。俺もそう思う。
だからさ、来年だってきっと「つまんねえ」って思うわけさ。
でも、それで面白い事が起こったらラッキーじゃん?
それまでここでこうやって、椅子に座って君に向かって毎日ブログを書く事にするよ。
ド派手な事が起こったらすぐに報告するからさ!
2016年
12月
24日
土
イヴなのに
昨夜から体調を崩して寝ております。
ずーっと風邪っぽかったんですが、いきなりダウンしました。
はあ、
今日はクリムマス・イヴですね。
でも、最近全然関係ねえしテンションも上がらん。
風邪っぴきだとますますどうでもいい感じです。
嫁はシフォンケーキを焼いたりでウキウキしてるみたいですがね。
さて、フラついているのに、これからヨータの造形教室の発表展の搬入に行かなあかんのですよ。
会期は明日1日だけなんですが、クリスマスなのに誰も私を激しく抱いてくれないとか、サンタクロースって誰?とかいう恨みを抱えた暇人は是非足をお運びください。
2016年
12月
23日
金
2回も
冬休み初日。
世間は三連休ですが僕は仕事です。
で、早速2回も怒鳴り散らしました。
もう、ほんと子供らがギャーギャー五月蝿いんです。
楽しく遊べばいいのに、いつも小競り合いの末大声で泣きだす・・・
いい加減それをやめろ。と何万回も言っているのに同じ事を繰り返す。
バカなのか?
え?
ちょっとばっかし足りねえのかよ?
この冬は際限なく貴様らを叱り飛ばしてやる!
おお、こちとら手頃な棒っ切れだってあらあな。
恐怖で支配して、奴らを地獄の底まで追い詰め、家からおん出してやるのだ!
2016年
12月
22日
木
おヒゲ報告
ヒゲを剃り落とす夢を見ました。
でも実際は、3年以上になりますかね。生やし始めて。
口ヒゲは立てたり剃ったりですが、あごヒゲはそのまんまです。
理想のヒゲ。
昨今はそういう求道精神や憧憬もだんだん薄れてきて、今あるヒゲで満足する。足るを知る。遂に侘び寂びの境地に達したと云えるでしょう。いえ、ただヒゲが日常に埋没したにすぎません・・・
ただ、白髪ヒゲが目立ってきたので、白髪だけは少し短めにカットするようにしています。別に白髪が嫌いな訳じゃなくて、目立つからバランスが悪いのです。そんなぐらいかな。
しかしねえ。
色々こだわっても、俺はどうして何処か野暮ったさが抜けなくてオシャレ系じゃないんだろう?と昨夜フローリングに寝っ転がりながら嫁に聞いた所、
「オシャレ系って金あるよね。」との切り返しで、
そんじゃ仕方ねえや!!
2016年
12月
20日
火
小競り合い
あと二日で小学校、幼稚園も今学期終了となります。
そうすると冬休みで、ずーっと子供たちが家にいることになって、毎日下らない小競り合いが始まる事になる・・・これが五月蝿いのなんの!
10歳が本気で3歳とケンカするなよなあ。
二人とも全寮制のホグワーツにでもぶち込んでやりたいぐらいです。ホンマに!!
そんなまだまだお子ちゃまなヨータ君ですが、本年度最後のスイミングクラブで特級に合格いたしました。
一緒にやっていた子達は皆んな辞めてしまって、残ったヨータだけが一人で続けて頑張って、気づいてみたら特級ですよ。
こういう現実を見ると、ホント続けるって大事だなあ。
子供ながらにも実感したみたいですよ。よく頑張りましたね。
2016年
12月
19日
月
忘年会
昨日は昔の馴染みと新宿で忘年会でした。
調子に乗って僕にしてはまあまあ飲んだので終電で帰る羽目に。
「トイレ行きたいなあ。でも終電だしなあ。」なんて思っていた所、気がついたら眠りこけていて、「終点で〜す!」と車掌さんに起こされてしまいました。
うぷ〜初体験。
昔の友達はみんな頭が良くて優秀なアートディレクターなので、話していて久々に楽しかった。下ネタで笑いを取っていたのはオレぐらい・・・
また飲みに行こう!!
2016年
12月
17日
土
エコゆたんぽ
翌朝冷え込むとの予報だったので、昨夜はゆたんぽを布団に入れました。
うちには3つゆたんぽがあるので、湯を沸かすとなると大変です。
でもご安心を。
僕は熱めの風呂が好きなので、風呂から上がったら残り湯をゆたんぽに入れて、ゆたんぽカバーをかけずに布団に入れておきます。そうすると温めのちょうどいい温度なんです。流石に明け方までは保ちませんが、夜中の3時ぐらいまではほんのり温かい。これなら家族分のゆたんぽがあっても大丈夫ですね。火傷もしないしオススメですよ。
2016年
12月
16日
金
−3℃
先日温度計を庭に設置しました。
今朝の気温は6時半時点で−3℃。
外の水道も凍っていました。
バケツを持ち上げようとしたら底が流し台にくっ付いてる!
東京の予想最低気温は2℃だったので、ここら辺は都心より5℃程低いのか。
毎朝外の掃き掃除をしていますが、今朝は流石に寒かったな。
2016年
12月
15日
木
櫛の匂い
義理の父の遺品整理をしていた時、クローゼットにあった大量のスーツ類を処分しました。
その時にジャケットのポケットから出てきたセルロイドの櫛をもらうことにしました。
これが僕のヒゲ用の櫛です。
使うたびにふわりと男物のオーデコロンの匂いがしてなかなか趣深いのですが、最近新たにつげ櫛を導入しました。
でも、買ったつげ櫛は何だか鰹節みたいな香ばしい匂いがする。
何だろこれ?と思っていたら、ちゃんとしたつげ櫛っていうのは、燻製の工程があるのだそうです。(乾燥と燻製を何年も繰り返すらしい!)だから燻した匂いがするんですね。最近はこの燻した匂いが好まれないので、匂いの少ない方法で燻製しているのだとか。
そしてつげ櫛といえば椿油ですが、これも椿油に限るという事ではなくて、オリーブ油など植物性の油であれば何でも構わないそうです。
という事で、うちに椿油がなかったのでエクストラバージン・オリーブオイルを塗っておきました。
オーデコロンの匂いのする櫛と、鰹節の匂いのする櫛が僕のヒゲ用の櫛です。
2016年
12月
14日
水
魚籃観音
25cmぐらいの木彫観音像を買いました。
たぶん中国物件なのでよく分からないのですが、魚籃観音というものっぽいです。
安っぽいのでブライワックスでエイジング処理をね。
作業中、部屋に遊びに来たヨータに「600円!」と告げた所、「仏に値段が付いてるって・・・」と言われました。
宗教的意味も開運とか魔よけとかも全く期待してないです。
「なんか悪趣味で凄そう・・・」ってだけです。
2016年
12月
12日
月
女子的裁縫箱
チクチクやっておりました所、糸切りばさみがない事に気がつきました。
仕事机にはハサミが何本もあるので別段困る事はないのですが、紙用のハサミは切っ先の噛み合わせがちょっとルーズです。職人橋本が研ぎ出した自慢のハサミでも、縫い糸を切っ先で切ろうとすると、クニャ・・・と曲がるばかり。場所をちょいとズラせば切れるのですが、これがちょっとしたストレスです。
糸切りばさみはそこんトコ精密にできていますので、やっぱ糸切りばさみが・・・
でもそうだ。
数年前の裁縫箱軍縮会議の結果、我が軍の糸切りばさみは嫁帝国軍の裁縫箱機甲師団に編入されたんだった・・・
そうなると、俄然糸切りばさみが欲しくなってきます。
そうなると、散乱している巻き糸とかパジャマゴムとかを収納する、マイ裁縫箱も欲しくなってきます。
という事で、裁縫箱を検索して調べてみたんですよ。
ところがですね。
女子ってやつぁーですね。
裁縫箱も身近な空き缶とか箱とかでオシャレにリメイクすべし!ってのが主流らしいんですわ。
どうやらそれが裁縫箱ヒエラルキーの頂点に鎮座ましましておるらしい。
「買うなんて以ての外!ほら、あそこにおフランス製のお菓子の空き缶御座いますでしょ?あたくしあれで結構ザンす。それをオシャレな理念じゃなくて、リネンで飾り付けするザンす。お裁縫っていうのは、もう既にここから始まってるんザンすよ!ここで出遅れたらお嫁にいけないザンす!ウキ〜!!」
って感じでしょうかね?
え?
女性蔑視だ?
そりゃ失礼いたしました。
でもね、既成裁縫箱のあまりのバリエーションの少なさに男女の差を感じました。
これが男の趣味の道具だったらエラい事になってますよ。
やれ黒檀だ、スターリングシルバーだ、チタンだ、象牙だ、職人が一年に数個しか作れないだ・・・
ああイヤだ!!
やっぱこのまま女子に任せておいた方がお裁縫の世界は平和だと思います。
2016年
12月
11日
日
ヨータの眼鏡
学校の視力検査の結果、どうやらヨータも目が悪いらしいです。
早めに眼科に行かせなくては、と思っています。
まあ、嫁もド近眼で僕も眼鏡ですから、仕方ないのかな・・・と思いますが。
風呂上がりに、「ゆーやん試しにメガネ貸してよ。」と言うので、僕のコレクションから数本貸してあげました。
似合っていたのが、ハリーポッター風の縄手の丸眼鏡と小振りな黒縁のウェリントン。
「これにする!」と宮川大介張りのウェリントンを気に入った様ですが、これさあ、小学生がかけてたらお洒落すぎて虐められるって。本セルロイドで結構高いんだぜ。
2016年
12月
10日
土
リブの穴あき
フライトジャケットっていうのは、大概リブが付いています。
えー、リブってのは、スタジャンの袖口って言えば分かるでしょうか?
で、ちゃんとしたレプリカ物はリブがウールでできています。そのウールが虫に食われて穴が開くのです。そうなったら針と糸でチクチクやる訳ですが、相手が荒いニットなので縫い始めと縫い終わりの玉結びがすっぽ抜けちゃうんですよ。だから玉を大きくしたりして、そうすると目立っちゃったり、ゴロゴロしたりである程度妥協をするしかありませんでした。
ところが昨日手袋の補修をしていて、ちょっと検索したところ、こんな技があって目からウロコ!
早速革ジャンのリブで試した所、いやあ、これ楽だわあ。
ねえねえ、こういうお裁縫の小技はどこで習えばいいんでしょうか??
僕は結構お裁縫好きなので、誰か可愛い女子が教えてくれないかなあ。
2016年
12月
09日
金
クリスマス前に・・・
〽︎革専門のジャン太クロウズ
クリスマス前にやってきた
牛革ギュッ!ギュッ!ギュッ!
馬革キュッ!キュッ!キュッ!
鳴らしておくれよ革を
ギュッ!ギュッ!ギュッ!
キュッ!キュッ!キュッ!
ギュッ!ギュッ!ギュッ!
2016年
12月
08日
木
家族で予防接種
夕方、家族総出でインフルエンザの予防接種に行ってまいりました。
看護婦さん「え〜、次は橋本さん一家!」
一家で¥13,000也(+子供2人はあと1回接種で¥6,000)
高すぎる!!
家族割りしてくれ!!
・
・
・
コンビニでライトニングを立ち読み。
「酒の肴は専ら革ジャン」という編集さん(45)と一杯やりたい気分になりました。
僕は日本酒の時はツマミを一切食べない派なので、革ジャンとか万年筆を肴にマジで飲んでいます。
どうだろう?
誰かお気に入りの革ジャン着て飲みに行こうぜ!
2016年
12月
08日
木
褪せたダウンベスト
なんだか汚いのでノースフェイスのダウンベストを洗濯しました。
この前洗濯したばかりだけど・・・と思いましたが、この汚れ方からして、この前ってのはたぶん5年ぐらい前だと思われます。
古いダウンなので、エマールでかなりラフに洗いました。ああ汚い。
しかし、汚れと一緒に色も落ちてきて、ポケットフラップなんか退色しちゃって酷いです。こんな色褪せたダウンベスト、古着屋でも見た事ねえ・・・
というのも、これは僕が高校の時に父が買ってくれた20年もの。
「おい豊!これいいだろ。やるよ。」と近所のジーンズメイトで買ってきてくれたのでした。
色違いのベストを着ていた父も今はなく、俺は物持ちいいなあ。と思います。
本当は買い換えたいのですが、ノースのダウンベストって袖がないくせに高いんだよね〜(笑)
洗濯したらすっかり綺麗になって、ダウンの膨らみも心なしか増したような気がします。
ついでに今はグレゴリーのバッグを2つ、漬け置き洗い中です。
2016年
12月
07日
水
ジャン太クロウズ
この時期になると、「いいなあ、みんなにはサンタが来て。オレんトコにもジャン太来ねえかなあ?」と子供たちに向かって呟く様になります。
「ジャン太クロース」というのは、橋本がジャンクカメラ修理にはまっていた時に、「クリスマスにいいジャンクをくれる神様」(いいジャンクとはそもそも矛盾しておるが・・・)という意味合いで使っていたジョークですが、最近はジャンクカメラ趣味も卒業して、ジャン太の使い道が宙ぶらりんになっていました。
ところがここんとこ革ジャンにはまっていますので、やっぱジャン太来ねえかな。いやジャン太クローズ(clothes)来ねえかな。と言っておるワケです。
家族の者にバカにされつつ、まあ、こんなジョークをね。
2016年
12月
06日
火
ドクターマーチン
当スタジオブログに「ドクターマーチンの音」で検索してたどり着いて頂ける方も多いようです。
でも、実はあのチャッカーは売ってしまいました。どういうわけか、去年の秋頃から足がハーフサイズぐらいアップしたようで、キツくて履けなくなってしまいました。太ったわけでもないしなあ。
でも、やっぱマーチンは一足は欲しい・・・と思っていた所、先日古着屋でイングランド製の10ホールを見つけました。
それでも普通の10ホールなら食指が動かないのですが、これはモンキーブーツというか、パラトルーパーブーツみたいに、つま先の方までハト目が付いている見たことないモデルでした。革もスムースレザーではなくて、型押しのソフトレザー。ソールもほとんど減っていないし、これのどこが「痛みあり」なんだろう?ラッキーですよ、これ。
ソフトレザーなので、このブーツからは「キュッ!キュッ!」という音はしないのでグリスを塗る必要はなさそうです。
スムースレザーのドクターマーチンからオバQみたいな音がする人は、ベロ部分にシリコングリスを塗ってみてね。
2016年
12月
05日
月
靴磨き
結構靴磨きが好きです。
大した靴はもっていませんが、ブーツなんかを磨くのが好き。
でも、オイルドレザーにもミンクオイルは使いません。ベタベタして、結局埃や汚れで汚くなっちゃうから。どの靴にも乳化性のクリームを薄〜く塗ってタオルで磨いています。
そして、「余分なクリームをきれいな布で拭き取ってください」と説明書きにありますが、橋本はポリッシュ用の汚いタオル(ハンドタオルを半分に切ったやつ)をズーッと使っています。
これね。長いこと使ったタオルに余分なクリームが染み込んでいて、普段はこの汚いタオルで磨くだけで十分保革できる様になってるんです。
乾拭きするだけなら色移りとかしたことないしね。
たまに、この汚いタオルで革ジャンも磨きます。そうするとツヤがすごい出ていいんですわ。
若い時は手入れをしないラフな感じがカッコよくて、ピカピカに磨いた靴は恥ずかしい気がしましたが、自分が中年になると、ピカピカの靴は清潔感も信頼感も感じる事になって好印象に変わりました。
まあ、若いって、自分自身がピカピカに美しいからね。
それに気がついた時が青春の終焉と靴磨きの始まりって事さ!
2016年
12月
05日
月
濃霧
朝起きてブラインドを上げたら、外は濃霧に包まれていました。
今も(9時現在)外は霧で真っ白です。
湖が近いからでしょうか?
年に何度かは、朝起きると霧が立ち込めている事があります。
とても幻想的で、許された様な何か特別な気配を感じます。
美しいものはどこか寂し気です。いや、寂し気だから美しいのかな。
2016年
12月
03日
土
オーラ
ヨータの塾の面談に行ってきました。
先生は評判通りとてもいい方でした。
何がいいのかというと、子供の個性をきちんと見て、感じて、把握して、判断している所。そしてそれらをきちんと系統化して言語化できている。
沢山の経験と優れた洞察を持った方だと思いました。(教職の経験もあるとか)
先生が会話の中で仰っていた事。
「オーラがある子っていうのは、だいたい学校の成績もいいんですよ。」
オーラ?
そうか、子供にもオーラがあるんだ。
当たり前だけど、そんなの考えた事もありませんでした。
でも、思い出してみると、学生時代も確かにクラスでピカッと光っている子は、先生にも気に入られて、クラスメイトにも人気があったな。
人気があるから光っていたんじゃなくて、光っていたから人気があったんだな。
面白い先生で、論理性に重きを置きながらも、オーラだとか、運だとかにもきちんと配慮の領域を残していて、子供たちと触れ合う時に、その部分からの視点も忘れないでいる様な印象を受けました。つまり、お勉強よりもまずその子の人間性を見ているという事でしょう。
ヨータが通っている造形教室の先生もそうですが、優れた指導者というのは、対等で鋭い洞察力をお持ちですね。恐れ入りました。