2019年
6月
26日
水
字が綺麗になる万年筆
これ、実は存在するんです。
僕もそれなりに万年筆を触ってきているので、ごくたまにこういう一本にあたります。
でもその万年筆が自分に合っている。というだけで、他の人には合わないかもしれない。
そこが奥深く面白い沼でもあるんですが・・・
ちなみに僕の一本というのは、モンブランのマイスターシュテュック145の赤軸EF。
本当はEFで軸が細身なのはあんまり好きじゃないのですが、ペンポイントが長刀っぽくて、この万年筆で書くと3割程度字が上手くなります。不思議なんだよなあ。
でも上手く書けるからといって特別お気に入りの万年筆という訳ではないのも不思議・・・
2019年
6月
25日
火
ワークブーツのインソール
最近ワークブーツなんか履いている人いるんでしょうかね?
重いし歩きにくいし臭い。
でも、いいんだよな〜ワークブーツ。
いいんだよな〜で増殖するので、昨日4足ぐらい売りましたが、沢山の種類を履いて分かったのは、ワークブーツには最初からインソールを入れろ。って事。
橋本は、お店で「ジャストサイズ!?」と思って買ってきても、どういう訳だか家だと「ちょっとデカイな・・・」という事が多いです。(だから小さめを買う様にしています)
まあ、そんな時はインソールの種類を変えたり二枚重ねにしてみたり、色々組み合わせを変えると「これかな?」みたいな所へたどり着くはずです。
もちろん長距離歩くのは苦手ですが、クッション性の良いものを入れるとフィット感も上がってだいぶ楽になります。
僕も若い時はでっかいエンジニアブーツでワンゲルの春合宿に参加したり、A-2着てジーンズで山登ったり、かなりおバカな事をしていましたが、若いって精神力と体力で何とかなっちゃうので、インソールなんて瑣末な存在は全く知りませんでした。(さかいやオリジナルの登山靴にもインソールなんか入れた事なかった)
ちょっとブーツのサイズが大きめな場合、僕がオススメするのは、ウレタンスポンジタイプのクッション性のあるインソールの上に、硬めのカップ型インソールを重ねる方式。これだとインソールがズレたり動いたりしない上に、フワフワになりすぎない歩き心地になります。
お試しあれ。
2019年
6月
24日
月
弁当屋
たった2ヶ月で出戻ってきたヘタレな嫁。
しかし僕も人の事は笑えないかもしれない。今後時代のニーズが変わって注文が途絶えるかもしれないのだ。
そこで「この際夫婦で弁当屋でもやろうか」と言ってみると、嫁はまんざらでもない様で、「ゆーやんとのベントー屋の夢がっ!」とか「いつも一緒に居られるからアタシ頑張る!」などと言い始める始末・・・
弁当屋かあ。
一見下らない様に見えるけど、でも、悪くないかもなあ。
夫婦で一緒に働けるし、嫁は食いしん坊だから味に磨きがかかるかもしれん。俺は俺で絵の事なんかスパッと忘れっちまって、唐揚げの揚げ方に神経を集中させればいい訳だ。
まあ、冗談の範囲なんだけど、どうもね。妙なリアリティーが纏わり付いて。
夢・・・かあ。
2019年
6月
24日
月
70
そういえば先日母が古希を迎えました。
生前、精神を病む前はいつも笑い声と友人に囲まれていた父と違い、母は昔から友人も少なく一人を好む傾向があり、僕としてはそれが何処か劣っているかの様に見えたものですが、自分が中年に差し掛かった今、それはそれで母の良い点の様な気がしています。
そして以前にも書いたと思いますが、時代が時代なら母は狙撃手に向いていたと思います。
まず、昔はとても目が良かった(2.0)。音や光に敏感である。そして現実主義者で粘り強い。とっさの判断で体を動かせる。情を排した決断を下せる。などなど・・・
恐らくクロスワードパズルを塗りつぶす様に敵兵を殺すのを楽しめる性格だと思われます。
かといって残忍な性格ではなく、割り切りが良いといいましょうか・・・嫌だけど、やれと言われたら最後までやるわよ!みたいな。
ま、そんな母も70な訳で、もうスナイパーは無理ですが、持ち前の粘り強さで長生きして欲しいと思っております。
でも、命関係も変に割り切りが良くて、「いいのよ、私はガンになったら手術しないで死んじゃうから!」と特攻隊みたいな潔さなんですよね・・・やっぱ軍人かも。
とにかくおめでとうございます。
2019年
6月
24日
月
嫉妬
明け方鮮明な夢を見ました。
夢の中で僕はひどく嫉妬している。現実世界では嫉妬などほとんどしないので、目が覚めてからその感情の根深さをひしひしと感じました。
「女のトラブルの9割は嫉妬」という言葉がある通り、結局は世の中のトラブルのほとんどの原因は嫉妬なんじゃないか?と思えるぐらいです。
2019年
6月
19日
水
わらび餅はジャガイモである
嫁が「セブンのわらび餅が絶品!」というので食べてみました。
確かにわらび餅の中に蜜が封入されているのが斬新で美味しかったです。
ところでわらび餅って、わらび粉でできているよね?でも、あの山菜のわらび?と思い調べてみました。
すると、やっぱわらび。
でも元々は。という事で、現在は主に他の澱粉で作られているとか。そして他の澱粉といったらやっぱり片栗粉だろうかね?と思うんですが、だいたい片栗粉だって今はジャガイモから作られているわけです。
つまりわらび餅はわらび粉でできており、わらび粉は片栗粉でできており、片栗粉はジャガイモから作られる。ゆえにわらび餅はジャガイモであるという三段論法が成立している事実をここに発見致しました。
2019年
6月
19日
水
林間学校
Y太が林間学校へ出かけました。
いえ、今は「自然体験学習」という名称らしいです。
読んで字の如くなのは分かりますが、味わいというものがありませんよ。細かい事は突っ込まないで林間学校でいいんじゃないかと思いますけどね。
林間学校の字間から湧き出る夏のワクワク。ジャージでカレーライス。女子の濡れた髪。マイムマイム・・・
いちいちうるせえんだよな。
その論法で行くと下駄箱とか筆箱とか写メとかも名称変更しないといかんじゃないですか!?
2019年
6月
18日
火
嫁の帰還
40過ぎて大企業に鳴り物入りで再就職できたくせに、たった2ヶ月で嫁が帰還致しました。
嬉しい様な情けない様な、ひっじょーに複雑な気持ちでいっぱいです。
しかし!
こんな愚妻の、いや、日本の現状を確認できるエピソードを聞きました。
嫁が社食でそばを頼んだそうです。でも仕事のストレスで胃の調子が悪く「せめて汁だけでも・・・」と啜っていると、近くでチュ〜チュ〜音がする。何だろう?と思って隣を見ると、中国人従業員が持参した鳥肉の骨の髄を一心不乱にチュ〜チュ〜吸っていたそうで、「彼らには勝てない・・・」と悟ったのだそうです。
色々と根性がなさ過ぎる!!
2019年
6月
11日
火
Y太の幽霊
昨夕、激しい雨の中、仕事場の窓から外を見ると、傘をさして坂道を上がってくるY太の姿が見えました。
ばかに早いな。と思って時計を見ると3時45分。この雨で部活は中止かな?そう思って急いで階段を降りて玄関の鍵を開け電気を付けました。
しかしその後なかなか帰ってこない。
おかしいなあ?坂の途中にある後輩の家にでも寄っているのかな?と思ったのですが、結局帰ってこず。まあ、誰かを見間違えたのかな。と思ったのですが、メガネをかけた半袖Yシャツの中学生はこの辺ではお隣のG君しかおらず、彼と見間違える事はまずないので腑に落ちません。
しかも、5時頃Y太が帰ってきてから聞いた所、3時45分は丁度学校が終わった時刻らしく、早退でもしない限り中学生がここら辺にいるわけないんですよね・・・
やっぱ幽霊かな〜。
2019年
6月
10日
月
雨が
バシャバシャ降っております・・・
さて、今年はホトトギスの声をあまり聞きません。
その代わり、先日カッコウが鳴いておりました。ここら辺では珍しい事です。
カッコウとホトトギスは仲間で、どちらも托卵をするので本来は住み分けがある筈ですが、何かちょっとした事で縄張りのバランスが崩れているのかもしれません。
僕の身辺もちょっとバランスが崩れている。でもまあ、仕方ない。覚悟を決めて最後までやるしかないだろう。
2019年
6月
09日
日
ステーキのどん
ハンバーグおいしいし、空いているし、ゆっくりできるから。という理由で、我が家は「ステーキのどん」にたまに行きます。
昨夜もどこに行こうか迷った挙句食べに行ったのですが、今までにないぐらい混んでいました。
いつもは土日であっても席が埋まる様な事はなくて、そのまったりした雰囲気が好きだったのですが・・・テレヴィか何かでファイチャーされたんでしょうかね?
Y太ライスおかわり3回。さすが青春!
2019年
6月
07日
金
楽しんじゃえ
嫌な事も、だからこそ感じる事や味わいもあるらしく、最近「なるほどなあ」と自分の感覚や身体の変化を客観視できる瞬間があります。
結局は楽しんじゃえばいいのかもしれません。
そうなったら嫌な事って何だ??
ネガティブだった自分がここまで来たとはねえ。
2019年
6月
02日
日
オセロ
久しぶりに実家に寄って晩御飯をご馳走になってしまいました。
母は今月で70才になるのですが、なんだかんだ言ってもやっぱり自分のお母さんなので、いい歳してついつい甘えてしまいます。いつもすみません・・・
そして晩御飯後にY太にオセロの対局をせがまれました。僕はどうもこの手のゲームが苦手でいつも逃げているのですが、今回はそうもいかず、古いツクダオリジナルのフルサイズの盤でゲームスタート。うーん。端っこ狙うのがセオリーだったっけ?
そして父は辛くも勝利し、握手で互いの健闘を称えましたが、Y太ももう子供扱いできん。
対局は白熱し、久しぶりに賑やかなひと時をバアチャンも喜んでいました。